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有名なYahooニュースサイトにこんな記事がありました。
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疲れた時に甘いものを食べるのは危険? その理由を医師が解説!(FASHION BOX) - ...
「疲れた時は甘いものが食べたくなる」という人は多いのではないでしょうか。肉体的な疲れもそうですが、とくに頭を酷使した時などは甘いものを食べると脳がスッキリするという人は少なくないようです。しかし、そ
要約すると「甘いものによって血糖が大きく変動する(グルコーススパイク)ので、血管が傷くから体に悪い。だから、糖質摂らずに体に備わってる糖新生によって血糖の変動幅を小さく維持したほうが良い・・・」と。
私の感想は、糖質制限指導者の論理思考が、この文章からわかりました。(^^)
グルコーススパイクが起きることが前提で書かれていますね。
つまり、糖尿病患者さん向けの解説です。
そもそも健常者、健康な人はグルコーススパイク起きませんから(^^;
健常者は適切な糖質を摂って、エネルギー産生したほうが効率的。疲れも取れます(^^)
ケトジェニックやスーパー糖質制限を推奨する人たちは、糖新生を活性化させれば良い、という主張をよくされますが、糖新生を常に活性化させ亢進させていると、体は異常な状態になることがあります。
つまり、TCAサイクルの電子(NADH)はATPに変換されず、電子(NADH)が細胞内に蓄積する状態になりますから、細胞内は不安定になって、血中にフリーの鉄が放たれやすい状態になります。
そしてヒトの体内では鉄がフリーになるのを嫌って、フェリチン高値になりやすく、フェリチンが高くなると炎症きたして肝臓は障害されるし、動脈硬化も進みます。
結局、疲れた時に甘いものを食べるのは危険なのか?
コンビニでよくお目にかかる超加工食品などの甘いものは良くないが、生の果物は体に良いと思いますよ。
果物を摂って、疲れをとってください(^^)
スーパー糖質制限やりすぎると血中に鉄が放たれます。
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