筋膜性疼痛症候群(MPS)とは
筋肉同士は筋膜で繋がっており、腰に痛みが生じたとき筋膜を通じて痛みが体中に広がることがあります。このような病態を筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼んでいます。
痛みが広がって別の離れた部位に痛みやしびれが生じることを関連痛といい、痛みの原因となる筋膜の圧痛点をトリガーポイントと言います。
保険診療(自費診療ではないので保険証が必要)
筋膜リリース注射はトリガーポイント注射、ハイドロリリース注射などとも呼ばれますがブロック注射の1つ。
料金は負担割合によって違いますが5000円未満です。
筋肉同士は筋膜で繋がっており、腰に痛みが生じたとき筋膜を通じて痛みが体中に広がることがあります。このような病態を筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼んでいます。
痛みが広がって別の離れた部位に痛みやしびれが生じることを関連痛といい、痛みの原因となる筋膜の圧痛点をトリガーポイントと言います。
トリガーポイントのある筋膜をエコー(超音波)画像を見ながら薬液、生理食塩水などを注入し、癒着した筋膜をバラバラにはがしていく治療法をエコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース注射)といいます。
当院ではトリガーポイント注射を特にエコーガイド下筋膜リリース(ハイドロリリース注射)という方法で行っています。
①筋膜を見ながら、確実に針先を進めることができます。
②血管、神経を避けながら、筋膜に刺入することが可能です。
③改善効果がはっきり見えます。
感染、出血、神経障害、局所麻酔中毒などがあります。
初めての方はWEB予約ではなく診療時間内にお電話でご予約ください。