ビタミンB1はエネルギー生産ATPの重要なキープレイヤー

エネルギーがなければ、肝臓はタンパク質を合成できず、腎臓は血液をろ過できず、免疫系は病原体と戦うことができない。つまりコロナとも戦うことができない。

さらに、不安、パニック障害、不快な心理的症状もエネルギー生産の低下が関与している可能性大

ビタミンB1(チアミン)がなければ、ATP産生の代謝に関わる酵素、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ(PDH)やαケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ(AKDH)は機能しなく
なるので、電子伝達系で得られるATP産生が減少する。

精神状態を安定させるためにもビタミンB1(チアミン)の補給は大切(^^)

チアミン欠乏とATP欠乏

MEC食ドクター福田世一

MEC食ドクター福田世一

肉卵チーズを優先、一口30噛む食事法(=MEC食)の普及活動をしている / 薬剤師 → 医師 / 日本透析医学会専門医、内科認定医、医学博士

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